SBIVCトレード、ステーキングサービスにETHとSOLを追加

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 SBIホールディングス傘下で暗号資産交換所を運営するSBI VC トレードは28日、5月1日よりステーキングサービスの取扱銘柄にイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)を追加すると発表した。ETH、SOLともにステーキングサービスでの取扱は国内初という。同社のステーキングサービスの取扱銘柄は、カルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)を含め、6銘柄となる。

 ステーキングは、暗号資産を売買したり、使用したりせず、保有することでブロックチェーンの維持に貢献しているとして報酬が発生するという仕組み。SBI VC トレードでは、ETHで年率2.0-5.0%、SOLで同5.0-7.0%程度の報酬を見込んでいる。

(イメージ写真提供:123RF)