高知市がメタバース界に参入、「観光客増加」計画を発表(再掲)
高知市はフィリピン拠点のスタートランズとWeb3(ウェブスリー)の協定を結び、メタバース界に参入する。
高知新聞とコインポストによれば、市庁は2月7日にスタートランドのメタバースプロジェクトを支援している企業と協定を結んだ。
おそらく、「バーチャル高知市」が24年夏までにオンライン観光客に公開されるだろうと同機関は話した。
・日本のメタバースの動向:バーチャル都市が「観光客を呼び込む」
スタートランズはKOUSEIという名称の日本人開発者が製作したものだ。同氏は22年5月に同社をローンチした。
スタートランドでは、インターネットユーザーが繰り返し「バーチャル世界で買い物を楽しむために無料のアバターを利用する」ことができる。
高知市職員は「デジタル技術を利用し、地域再活性化を促進する包括連携協定を結んだ」と話した。
高知市はこのプロジェクトが「地元特産品の販路拡大」を助けると考えている、と高知市広報担当者は話した。
この動向は同市が「観光客の誘致と(高知市への)移住を促す」助けとなると付け加えた。
「教育と福祉の分野でも」メタバースの利用を「検討している」と同市は話した。
・高知市は拡大に目を向ける:メタバースが助けとなるか?
桑名龍吾高知市長とKOUSEIのアバターを主役に、2月7日に「メタバース界でも同時に式典が催された」と同社は話した。
スタートランドは日本と世界に「約2万人のユーザー」がいると主張している。また、同社は非代替性トークン(NFT)も発行している。
高知市は四国最大の都市で、高知県の首都である。同県は主に地方地帯だが、山、川、海辺で知られている。
岸田文雄首相は日本のWeb3とメタバース部門の支援を表明している。
岸田首相は22年の英投資家に対する演説で同業界は経済成長の原動力だと認めた。
21年、韓国の首都ソウルは総括的なメタバースプラットフォームサービスをローンチする計画を発表した。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/japan-metaverse-city-of-kochi-unveils-tourism-boost-plans.htm
This story originally appeared on cryptonews.com.
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