Cboeが21シェアーズ、ヴァンエックのソラナETFの計画を認める

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 Cboe(シカゴ・オプション取引所)はSEC(米証券取引委員会)にソラナ(SOL)上場投資信託(ETF)の上場を申請した。米国最大のオプション取引所がSECの承認を待っている。

 7月8日の提出書類によれば、Cboeは資産管理企業2社、ヴァンエックと21シェアーズが同取引所にソラナETFを上場すると認めた。

 ヴァンエックのデジタル資産責任者マシュー・シーゲル氏は、承認されれば、「米国で初のソラナETFになる」と述べた。

 「調査期間にSECと連携することを楽しみにしている」と同氏は付け加えた。

 「ヴァンエック・ソラナ・トラスト」と「21シェアーズ・コア・ソラナETF」と名付けられた商品は、1月にSECが承認した現物型ビットコイン(BTC)ETFと同様の興奮を生み出すだろう。

 SECが申請を受け入れると、240日の調査期間が開始する。その期間内に同機関は商品を承認するかどうかを決定する必要がある。

 両資産管理会社はソラナの新商品をローンチするために、6月にSECに様式S―1を提出した。同商品の承認は現物型暗号資産(仮想通貨)ETFの第3波となる。

 さらに、ヴァンエック、21シェアーズ、他の数社は同機関の現物型イーサリアム(ETH)ETFの承認待ちをしている。ロイター通信の報道によれば、イーサリアムETFの承認過程に詳しい2人の人物が、おそらく、同商品は来週中に稼働すると指摘した。

・Cboeの動向はソラナへの強い関心を示唆

 Cboeは現在、すでにいくつかの現物型ビットコインETFを上場し、現物型イーサリアムETFの上場の準備をしている。現在、同交換所は3番目に取引量が多い暗号資産であるソラナを採用している。「現在、投資家のソラナに対する高まる関心に対処している」とCboeのグローバルの上場取引型金融商品(ETP)上場責任者ロブ・マロッコ氏は話した。

 同オプション取引所は同規制当局が承認した現物型ビットコインETF10商品のうち、6商品を上場している。これはフィデリティ、アーク/21シェアーズ、ヴァンエックのビットコインETF商品を含む。

 (イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cboe-filings-confirm-21shares-vaneck-plan-for-solana-etf.htm

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