NFTマーケットプレイスのオープンシー、オプティミズムのサポート開始
主要NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスのオープンシーが、オプティミズム(Optimism)ブロックチェーンへの対応を開始した。これにより、オープンシーはエイプティミズムやボアードタウン、モーターヘッズ、OptiChadsなどの人気コレクションを取り扱うことが可能になる。
「あなたのお気に入りのオプティミズムのNFTをオープンシーで売買できるようになった。素晴らしいことは、オプティミズムでのオープンシーの活動を知ることで、イーサリアム(ETH)の持続可能な未来に資金を提供できるということ。最大のNFTマーケットプレイスがオプティミズムに対応することは、オプティミズムのクリエーター、コレクター、そしてNFTファンにとって必ず大きな意味を持つだろう」とオプティミズムはツイートしている。
オプティミズムはイーサリアム開発者によって、スケーラブルなレイヤー2ブロックチェーンとして構築された。オプティミズムのクリエーターは、「オプティミズムはユーザーがイーサリアムについて好きなものすべてを取り込み、その質を向上する。イーサリアムのツールはスタックのすべてのレベルで『ただ動いている』だけだ。取引は安価で、ほぼ瞬時に行われる」と説明している。
今回の動きにより、オープンシーが対応するブロックチェーンは6つとなった。イーサリアム、ソラナ、ポリゴン、クレイトン、アービトラムにすでに対応している。
UTC(協定世界時)28日8時時点、約100個のオプティミズムベースのNFTコレクションがオープンシーで購入可能となっている。オープンシーのデータによると、取引量が多かったコレクションは534ETHで「Early Optimists」、175ETHで「Optimistic Explorer」、76ETHで「OP Orcas」だった。
「オプティミズムコミュニティには、新たに掲載されたオプティミズムコレクションを検索し、オープンリアリティの統合とコレクションオファーを可能にするためにファウンダーに連絡を取ることを推奨する」とオープンシーはツイートしている。
これまで、オプティミズムのNFT取引の大部分は、ブロックチェーンマーケットプレイスの「Quix」で行われていた。
コインマーケットキャップのデータによると、UTC28日8時20分、オプティミズムのネイティブトークンであるオプティミズム(OP)は前日比9.13%安の1OP=約0.88ドルで取引されている。業界サイトCoinCodexの分析では、「OPは22年10月3日までに7.00%上昇し、0.937831ドルに達する」と予想されている。
(イメージ写真提供:123RF)
This story originally appeared on cryptonews.com.
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