野村のLaser Digital、2023年初頭に仮想通貨取引を提供へ

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●トレーディングプラットフォーム開始へ

野村ホールディングスの暗号資産(仮想通貨)のベンチャーキャピタル・トレーディング事業「Laser Digital」は2023年の第1四半期(103月)に、仮想通貨のセカンダリー取引サービスを提供する予定だ。

Laser DigitalのJez Mohideen氏がメディアBlockworksに話した内容によると、仮想通貨取引プラットフォームのローンチ計画を進めている。また、Laser Digitalの人員補強のために今後三ヶ月の間55名超の従業員を雇っていくという。

Laser Digitalは野村が9月にローンチした、DeFiやCeFi(集権型金融)、Web3、ブロックチェーンインフラを主要分野とする暗号資産のベンチャーキャピタル・トレーディング子会社。最初のプロダクトは「Laser Venture Capital」というVC投資事業。Laser Venture Capitalは今月、NEARブロックチェーンを基盤とするDeFi(分散型金融)プロジェクト「Orderly Network」に出資した。

(イメージ写真提供:123RF)

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CoinPostに掲載された記事を、許可を得て転載しています。

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