エルサルバドル、ビットコインとライトニングの開発者トレーニングを開始
エルサルバドルでは国が支援するコースが始まり、エルサルバドル政府はビットコイン(BTC)とライトニングネットワークの開発者トレーニングを開始したと発表した。
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領に応じる政府機関ONBTC(ビットコインオフィス)は、54人の生徒が初開催のコースに「合格した」とツイートで説明した。
同コースは「経済、通貨の歴史、理論などを含む準備段階」で開始する。
これは「6月末まで続く」とONBTCは話した。
「準備段階の目玉」はサイファディーン・アモウズ氏の「対面」授業であると同機関は付け加えた。
アモウズ氏は経済学者で「ビットコイン・スタンダード お金が変わると世界が変わる」を含むBTCに関する数冊の本の著者である。
同プログラムの準備段階後、コースは「厳しくなり、対面になる」とONBTCは主張した。
7月初旬、「2週間の24時間体制のコーディング短期集中トレーニング」が行われる。
コーディングトレーニングの間、BTCとライトニングネットワークの「ロックスター教師」が専門知識を共有すると同機関は主張した。
「8月から10月」に開始する「プログラムの指導部分」が順番に続くとONBTCは述べた。
CUBO+と名付けられた同コースは23年3月に発表された。
・誰がエルサルバドルのBTCとライトニングコースを受講できるのか?
同コースは同国の大学生向けだと以前ONBTCは説明した。
同コースは「数カ月間続く上級BTCエンジニアプログラム」を含むと同機関は話した。
そして、コースへのやる気を起こさせるために、「初の特別研究員の資格がある人には単位を提供し、就職先をあっせんする」と政府は述べた。
同コースはUSDTステーブルコインの会社テザーに支援されている。
また、CUBO+に資金を供給しているのはBTCとライトニングネットワークに特化している投資会社フルグルベンチャーズだ。
ONBTCは3月に以下のように記した。
「目的は優秀さだ。それ以下ではない。(中略)BTCはすべての人のものだ。私たちはそれを証明する」
(イメージ写真提供:123RF)
This story originally appeared on cryptonews.com.
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