香港上場企業ボウヤ・インタラクティブ、1億ドルの暗号資産投資のために株主の許可を求める

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 香港拠点のオンラインゲーム大手ボウヤ・インタラクティブ・インターナショナルは次の12カ月間で1億ドル相当の暗号資産(仮想通貨)を購入するために株主の許可を求めている。

 香港株式市場の発表によれば、香港上場企業ボウヤ・インタラクティブの取締役会は暗号資産の購入と保有はWeb3(ウェブスリー)分野で同グループの事業設計と発展において重要な手段だと述べた。

 また、暗号資産投資は同グループの資産配分戦略の重要な一部だと同社は述べた。

・ボウヤ・インタラクティブはビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)の購入を検討

 発表によれば、熟考後、取締役会に12カ月以内に暗号資産を取得する権限を与える購入許可を得るため、取締役会は正式に株主から事前承諾を求めることを提案した。

 この時間枠は権限と暗号資産購入両方に関する通常決議が臨時総会で正式に通過した日から開始する。この期間内の暗号資産取得のための合計購入額の上限は1億ドルとなる。

 8月11日、香港上場企業ボウヤ・インタラクティブは取締役会が発表日から開始し、24年内に規制され、また認可された取引プラットフォームで暗号資産取得のために同グループに500万ドルの予算を許可したと公表した。

 選ばれた通貨は主にBTCとETHを含む。暗号資産取得のための資金源は香港と海外両方に及ぶ同グループの運営から産まれる手元資金から生じる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/boyaa-interactive-looking-to-purchase-100-million-in-crypto.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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