コインベース、ORDIとワールドコインの永久先物提供へ
●初のBRC20銘柄
米仮想通貨取引所大手コインベースは、ORDIとワールドコイン(WLD)のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。4月11日18:30(日本時間)より利用可能になる。ORDIはコインベースが取り扱う初のBRC20銘柄だ。
前日は、新たにローンチされたWormholeの「W」のパーペチュアル先物取引を提供し始め、3月には、STX(Stacks)やStarknet(STRK)のパーペチュアル先物取引も始めた。
コインベースはこれまで、海外版取引所の「Coinbase International Exchange」と米国内の「Coinbase Advanced」を通して、ビットコインやイーサリアム、ソラナ、アバランチなどの上位銘柄を永久先物として取り扱い、デリバティブ取引を促進してきた。
また、昨日同社はカナダで制限付きディーラーライセンスを取得し、同国で登録された最初の、そして最大の国際暗号通貨取引所となったと発表した。
(イメージ写真提供:123RF)
CoinPostに掲載された記事を、許可を得て転載しています。
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