エルサルバドルは80ビットコインの追加購入に150万ドル以上を費やす
中米国エルサルバドルはあらゆる機会にビットコイン(BTC)を購入する文化を創り出した。
現在の暗号資産(仮想通貨)市場の暗い展望にかかわらず、エルサルバドルはBTCの保有を蓄積し続けている。
・エルサルバドルはBTCへの大きな賭けを続ける
BTCに友好的で人気のあるエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領の最近のツイートによれば、同国はポートフォリオに新たに80BTCを追加した。BTCを1万9000ドルの価格で購入した後、取引のスクリーンショットを共有し、興奮したブケレ大統領は喜びを表した。これは、同国が最新のBTC購入に152万ドルを費やしたことを意味する。ブケレ大統領は次のように記した。
「BTCは未来だ。安価で売却してくれてありがとう」
一方、同中米国はあらゆる機会にBTCを購入する文化を創り出した。最後に購入したのは5月で、1530万ドルで500BTCを購入した。当時、BTCは3万744ドルで取引されていた。しかし、購入は他の多くの購入に続いていた。以前の発表から判断すると、エルサルバドルは9月から今までに2301コインを獲得し、その過程で1億390万ドルを支払った。しかし、現在ポートフォリオ全体は4660万ドル以上の価値はない。
・財政上の立場にリスクはない-財務大臣
5月、当時、同国が保有していたBTCの量は年度予算のごく一部(0.5%以下)であるとエルサルバドルのアレハンドロ・ゼラヤ財務大臣は発表した。したがって、損失時に同国の財政を重大に脅かすことはない。
また、エルサルバドルは獲得したBTCを売却するつもりはないと繰り返し話している。しかし、6月初旬、以前エルサルバドルの保有BTCのいくつかが売却されたとゼラヤ大臣は認めた。しかし、Chivo Petsの動物病院に資金を供給する試みに従っただけである。今後、同国は保有しているBTCを保有するだけだ、とゼラヤ大臣は付け加えた。
さらに、Chivo PetsプロジェクトはもはやBTCの売上による資金供給は受けない、とブケレ大統領は発表した。今後は政府の余剰の信託ファンドから資金供給を受けると主張している。
(イメージ写真提供:123RF)
https://www.coinspeaker.com/el-salvador-acquire-80-more-btc/
This story originally appeared on Coinspeaker.
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