新たな暗号資産が示すグリーントークンが23年に大幅成長する理由

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 IMPTは全く新しいグリーンプロジェクトで、気候目標を推進し、責任ある買い物で炭素排出量を削減するよう人々に奨励することで、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資のトレンドを生かそうとしている。

●IMPT、プレセールで700万ドル調達

 IMPTは2週間余りの間にプレセールで700万ドルを調達し、目標を推し進め、プロジェクトを始動させることに成功した。

 プレセールへの参加希望者は、同社ウェブサイトから参加することができる。

●ESG投資、飛躍的な成長続く

 ESG業界は過去10年間で拡大し続けており、資本を引き寄せたいと願う世界中ほとんどの企業は、ESGスコアを向上させることを余儀なくされている。

 資本分配者らは、こうした変化を起こすための指令から制約を受けたり、環境にやさしいプロジェクトが十分な資本を確保できるようにするための規定によって、しばしば制約を受け、動機付けされている。

 世界では投資の政治問題化が起こっており、今後数カ月、数年のうちにこの傾向が強まる可能性は高い。ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズなどの企業は、30年までにESG業界の時価総額が30兆ドルを超え、カーボンクレジット業界の時価総額が500億ドルを超えると予想している。

 ESGと暗号資産(仮想通貨)投資の結びつきもここ数年増加傾向にあり、ESGに好意的なブロックチェーンは機関投資家から多くの資本を集めている。PoW(プルーフオブワーク)は、ブロックチェーンが効果的に機能するために多くのエネルギーを必要とするコンセンサスメカニズムだが、PoS(プルーフオブステーク)は比較的に少量のエネルギーを使用する。

●IMPTを通じて2万5000社以上と取引可能

 IMPTのアフィリエイトプログラムで提携している企業は現在2万5000社を超え、この数字は毎月20%ずつ増えている。

 これが意味するのは、このプラットフォームで通じて買い物をしたい個人は、キャッシュバックとしてIMPTを獲得することができるということ。

 この報酬は公開市場で取引したり、長期的に保有したり、自身のグリーン・クレデンシャル(緑化に対する実績)を示すNFTに交換したりすることができる。

 交換の際にIMPTをバーンするため、トークンは時間と共に徐々にデフレ化し、希少性が高まる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/new-crypto-shows-why-green-tokens-could-make-big-gains-2023.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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