中国長沙市の約49万の業者がデジタル人民元決済を受け入れ
中国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)パイロットが続き、現在、同国長沙市の49万近くの業者がデジタル人民元決済を受け入れている、と同市の政府は主張している。
(Huasheng Onlineを通じ)長沙晩報によれば、23年、長沙市は「政府のサービス、公共交通機関、金融包摂、地方再生計画のような重要な分野に」デジタル人民元使用事例を拡張している。
8月31日時点のデータによれば、同市の48万7300の実店舗とサービスプロバイダーがデジタル人民元決済の受け入れを開始していると同市は話した。
長沙市では86万2100の企業向けウォレットに併せ、約2200万デジタル人民元ウォレットが開設されたと同市は話した。
長沙市では、取引価値19億ドルの合計8373万2400デジタル人民元取引が行われたと主張した。
市民は公共料金の支払いのために、最近更新された中央銀行公式のデジタル人民元アプリの利用を開始していると同メディアの報道は主張した。
9月、同行はアプリにダイレクトデジタル人民元決済オプションを追加した。
これはパイロット圏内の市民にアプリのインターフェースから直接、電気代と水道代の支払い、携帯プランの追加支払いを可能にする。
フーという姓の長沙女性市民が今週、中銀アプリから直接約6.86ドルに相当する携帯料金の支払いを行ったという話を同メディアは伝えた。
アプリによって、支払いは「とても便利になった」とフー氏は主張した。
・中国長沙市はさらなるデジタル人民元の画期的出来事を主張
同市は同国でCBDC採用運動に熱中している市のひとつだ。
20年11月の発表後、パイロット圏内に追加された。
23年2月、同市の30万の業者がデジタル人民元決済を処理していると同市の当局は主張した。
この数字は42万に上昇したと4月の発表で長沙市は付け加えた。
9月初旬、深セン市はデジタル人民元普及活動の一部として、約5万人の市民にCBDCトークンをプレゼントする意向を発表した。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/almost-490000-vendors-chinas-changsha-accept-digital-yuan-payments.htm
This story originally appeared on cryptonews.com.
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